MTGオカルトシステム1~5
2012年12月20日 TCG全般 コメント (4)今回は個人的にMTGをやる上での癖や考え方、デッキ構築等を
何が正解とかではないけど、いつも自分がデッキを作る上で意識あるいは
無意識にこうなってるってものをまとめたので参考または反面にしていただければと思います。
定期的に自論をぶっぱしてくのでまあ聞き流しつつ暇つぶしにでもなれば幸いです。
オカルトシステムみたいなことが本当はやりたいw
オカルトシステム73・・GPチャンプの下家は白を避けろ!みたいなw
まずは1~5を紹介
前半はほんとに思想的なところ
別にこれやったら勝てるとかではないので、負けても責任は負いませんw
●MTGオカルトシステムNO1
「全てのダイスに敬意を払え」
ラクドス同型5連続後手とかでもダイスにだけは怒っちゃいけない。
相手の敬意が1ミリだけ常に上回っていた
ただそれだけのこと。
本当に負けがこんできたら戒めるために負けたダイスを
その場で砂利みたいに噛み砕きましょう。敬意を持って
逆に自分が勝った時に相手が、「かー今日ダイス勝てないわーつらいわー」
とぐちぐち言ってきたら
「負けた時のダイス、噛み砕いたことあるんですかね?」
とその場でダイスを噛み砕いて軽率な発言を戒めてあげましょう。
それだけダイスと真摯に向き合うことが重要。
それはきっと大きな目となって返ってくるでしょう。
あと、ダイスは何か面白いやつとかこだわりもって使いたいですね
俺はスペインで買った、ダイスの形したダイス箱に木のダイスが6個
入ったやつ使ってます。木のダイスは音がいい感じで好きです。
負けても悔しくなくなりました
●MTGオカルトシステムNO2
「絵や名前の気にいらないカードは使うな」
強いとされるカードはだいたい絵も気合入っててかっこいいけど
デッキにはそうじゃなく弱いカードやお洒落コンバットトリックも
入ったりします。
MTGオカルトシステムでは絵が嫌いなカードは問答無用でデッキから抜きます。
MTGはせっかく(美しすぎる)イラストが綺麗なカードゲーム
なんで、それも享受したいとのですよ
すごい勢いでマナ加速して「機知の終わり(旧絵)」撃って
どやぁ
したところで
対戦相手はきっと帰ってからブログで
「2戦目
事故&相手ぶん回りgg
相手の鼻の穴くそでかかった」
程度しか書いてくれないと思います
せっかくオリジナルデッキ使って勝ってもそれじゃああんまりなので
やっぱ絵は好きなものを使いましょう(機知の終わりの絵が好きなら
全然いいと思います、俺は嫌いですw)
フェアリーが人気だったのはかっこいいのも理由だと思います
あれが、クリーチャータイプ芋虫とかだったら確実に10パーセントは
シェア落としてますね
だから汁婆とかは絶対ジェネラルにしないのです(強いけどねw)
臭汁飲みとかも、どうゆうことなの・・といった感じなので一部の
特殊性癖のない方以外は使うの避けた方がいいかもしれません・・
どんなに勝っても、絶対どっかで、
「臭汁飲み最近めっちゃ勝ってるな」
「臭汁飲みすぎじゃねwwwww」
と言われます
それは負けるよりつらいことです
かっこいいカード、好きなカードを使いましょう!
くそハンドでも絵を見て楽しめる余裕を持って
雲隠れとか効果すごい好きなんだけど微妙に絵が好きになれなくて
使えてない・・w
●MTGオカルトシステムNO3
「サーチするカードは運気を落とす」
ようするにフェッチやランパン、石鍛冶等。
強いし絶対使うんだけど、必要最低限にしといた方がいいという話。
サーチのしすぎは、トップデッキに対する執念を減らし、ドローの流れを
読めなくするので、サーチ元を消されると自力でパーツを集められない人間になってしまいます。
またシャッフルはすればするほどデッキを他人に渡してカットされることになるのでスリーブの消耗も激しく、時間もかかる。
フェッチで土地持ってきてからランパンとかもう対戦相手からしたら発狂もんである。
戦隊の鷹とかもうあと一枚追放領域でいいよレベルですよ
それくらいシャッフルが嫌いです。
やっぱデッキのドローを毎回相手に委ねるってのがどうもね
最初のツモ順を楽しみたいじゃないですか
シャッフルしてかがり火、シャッフルしてかがり火、とかして勝っても
相手はブログで
「3戦目
何か相手初心者っぽかったから毎回かがり火積み込んでシャッフルして返したら
ほんとに全力Xで毎回撃ちやがったwwwww
まじ単純すぎるwwwww
××」
とか書かれて終わりですよ
あと相手がサーチ系多い場合
特に自分がシャッフルするの多いと、トリプルスリーブとかでうっかりこぼして見ようもんなら警告ですよ
あれ絶対罠だと思うんですよね
赤単のフェッチとか、相手にシャッフルさせてこぼさせて、ジャッジー狙いでしょきっと(たぶん違う)
あれでジェイスひん曲がったらジャッジ呼んで請求みたいなことになったりしないのかな
ようするにサーチ→シャッフルはさせてもしても運気が落ちる→いくえふめい
●MTGオカルトシステムNO4
「マリガンはこのゲームに存在しない」
マリガンが非常に嫌いである。
だって単純に考えてポーカーのように欲しいカード残して引きなおすとかじゃないんだから、めちゃくちゃ分の悪い賭けですよね
枚数減る上にリセットっておまww
みたいな
まあだいたい強い人はマリガンめっちゃしてるんだけど、個人的には
マリガンをしない構成のデッキにそもそもしたい
土地事情だけはどうにもならんのでマリガンするけど、逆にそれ以外はほぼ
しません(ここらへんがいつまでも弱い秘訣)
4枚とかでゲームしても勝敗以前に引いてきたの土地と一緒に出すだけだから
もう面白くないでしょうと
まずは7枚は与えられた運命として受け入れてトップデッキに期待しながら
ゲームをするっていう考えです。
そもそもオカルトシステムNO2を実践していたら、手札には好きなカードしかないので枚数多い方がいいし、もしそれらをプレイできないような手札ならそれは
まず構築のバランスを見直した方がいい、きっといい
あとはNO3に通じてくるけど
マリガンはシャッフルを伴うので運気が落ちるし、だいたい同じところが一枚少なくなってくるだけである(あるある)
以上から、マリガンはゲーム上存在しないという気持ちで望むべし。
それを念頭に入れた構築も含めて
※血清の粉末を入れる構築が未だに謎である・・結局これある状態でスタートしたらほぼマリガンしてるやん!っていうwまあマナ生んでくれるからいいけど、当時スタンやってないので・・
●MTGオカルトシステムNO5
「効果の複雑なカード(俗に言うくそエンチャント)を避けろ」
使わないといつまでもうまくならないっていうのは置いておいて
例えばジャッジ泣かせの謙虚とかあるじゃないですか
ルールに精通してる人でも難しいようなカードを自分で使うと
単純に困るw
身内とやってる場合や専用コンボだけ普段使ってるとかならいいけど
これがでかい大会に出たりすると、相手のが熟知していて
複雑なルールを逆手にとられたり、ちょっと曖昧だからそのまま優先権
パスしてしまったり
勝ってる試合も落とすリスクが増えるのである。
じゃあ完璧にルールを覚えればいいじゃないかと思うが、何万種類もあるMTGで
全てのパターンを正確に把握するのは不可能(ではないだろうけど労力との兼ね合いで)、むしろそれするなら他にもっと練習できるんじゃねということである
この勝ってる試合を落とすリスクというのが馬鹿にならなくて
カードゲームというのは運がどうしても影響してくるので、どんなにいいデッキを組んでも相手の展開とかみ合わず、誰がやっても落としてしまうマッチが存在する。
では逆のパターンはどうだろう、勝てる試合なのに効果を正確に適用できず、劣勢の相手にまくられてしまった、これでは勝率は通常よりも低くなってしまう
普通のカードを使っててもそんなことはよくあるわけで、わざわざ長ったるいテキストで、解決までに何回かスタックが発生したり変な抜け道でルールを捻じ曲げるような重いエンチャントは使わないに限るのである
以上、第一回は割とゲームに望む上での心構え的なところまで。
思いつき企画ですが、これからも構築、ドラフトなど随時更新していきますので
よろしくお願いします。
何が正解とかではないけど、いつも自分がデッキを作る上で意識あるいは
無意識にこうなってるってものをまとめたので参考または反面にしていただければと思います。
定期的に自論をぶっぱしてくのでまあ聞き流しつつ暇つぶしにでもなれば幸いです。
オカルトシステムみたいなことが本当はやりたいw
オカルトシステム73・・GPチャンプの下家は白を避けろ!みたいなw
まずは1~5を紹介
前半はほんとに思想的なところ
別にこれやったら勝てるとかではないので、負けても責任は負いませんw
●MTGオカルトシステムNO1
「全てのダイスに敬意を払え」
ラクドス同型5連続後手とかでもダイスにだけは怒っちゃいけない。
相手の敬意が1ミリだけ常に上回っていた
ただそれだけのこと。
本当に負けがこんできたら戒めるために負けたダイスを
その場で砂利みたいに噛み砕きましょう。敬意を持って
逆に自分が勝った時に相手が、「かー今日ダイス勝てないわーつらいわー」
とぐちぐち言ってきたら
「負けた時のダイス、噛み砕いたことあるんですかね?」
とその場でダイスを噛み砕いて軽率な発言を戒めてあげましょう。
それだけダイスと真摯に向き合うことが重要。
それはきっと大きな目となって返ってくるでしょう。
あと、ダイスは何か面白いやつとかこだわりもって使いたいですね
俺はスペインで買った、ダイスの形したダイス箱に木のダイスが6個
入ったやつ使ってます。木のダイスは音がいい感じで好きです。
負けても悔しくなくなりました
●MTGオカルトシステムNO2
「絵や名前の気にいらないカードは使うな」
強いとされるカードはだいたい絵も気合入っててかっこいいけど
デッキにはそうじゃなく弱いカードやお洒落コンバットトリックも
入ったりします。
MTGオカルトシステムでは絵が嫌いなカードは問答無用でデッキから抜きます。
MTGはせっかく(美しすぎる)イラストが綺麗なカードゲーム
なんで、それも享受したいとのですよ
すごい勢いでマナ加速して「機知の終わり(旧絵)」撃って
どやぁ
したところで
対戦相手はきっと帰ってからブログで
「2戦目
事故&相手ぶん回りgg
相手の鼻の穴くそでかかった」
程度しか書いてくれないと思います
せっかくオリジナルデッキ使って勝ってもそれじゃああんまりなので
やっぱ絵は好きなものを使いましょう(機知の終わりの絵が好きなら
全然いいと思います、俺は嫌いですw)
フェアリーが人気だったのはかっこいいのも理由だと思います
あれが、クリーチャータイプ芋虫とかだったら確実に10パーセントは
シェア落としてますね
だから汁婆とかは絶対ジェネラルにしないのです(強いけどねw)
臭汁飲みとかも、どうゆうことなの・・といった感じなので一部の
特殊性癖のない方以外は使うの避けた方がいいかもしれません・・
どんなに勝っても、絶対どっかで、
「臭汁飲み最近めっちゃ勝ってるな」
「臭汁飲みすぎじゃねwwwww」
と言われます
それは負けるよりつらいことです
かっこいいカード、好きなカードを使いましょう!
くそハンドでも絵を見て楽しめる余裕を持って
雲隠れとか効果すごい好きなんだけど微妙に絵が好きになれなくて
使えてない・・w
●MTGオカルトシステムNO3
「サーチするカードは運気を落とす」
ようするにフェッチやランパン、石鍛冶等。
強いし絶対使うんだけど、必要最低限にしといた方がいいという話。
サーチのしすぎは、トップデッキに対する執念を減らし、ドローの流れを
読めなくするので、サーチ元を消されると自力でパーツを集められない人間になってしまいます。
またシャッフルはすればするほどデッキを他人に渡してカットされることになるのでスリーブの消耗も激しく、時間もかかる。
フェッチで土地持ってきてからランパンとかもう対戦相手からしたら発狂もんである。
戦隊の鷹とかもうあと一枚追放領域でいいよレベルですよ
それくらいシャッフルが嫌いです。
やっぱデッキのドローを毎回相手に委ねるってのがどうもね
最初のツモ順を楽しみたいじゃないですか
シャッフルしてかがり火、シャッフルしてかがり火、とかして勝っても
相手はブログで
「3戦目
何か相手初心者っぽかったから毎回かがり火積み込んでシャッフルして返したら
ほんとに全力Xで毎回撃ちやがったwwwww
まじ単純すぎるwwwww
××」
とか書かれて終わりですよ
あと相手がサーチ系多い場合
特に自分がシャッフルするの多いと、トリプルスリーブとかでうっかりこぼして見ようもんなら警告ですよ
あれ絶対罠だと思うんですよね
赤単のフェッチとか、相手にシャッフルさせてこぼさせて、ジャッジー狙いでしょきっと(たぶん違う)
あれでジェイスひん曲がったらジャッジ呼んで請求みたいなことになったりしないのかな
ようするにサーチ→シャッフルはさせてもしても運気が落ちる→いくえふめい
●MTGオカルトシステムNO4
「マリガンはこのゲームに存在しない」
マリガンが非常に嫌いである。
だって単純に考えてポーカーのように欲しいカード残して引きなおすとかじゃないんだから、めちゃくちゃ分の悪い賭けですよね
枚数減る上にリセットっておまww
みたいな
まあだいたい強い人はマリガンめっちゃしてるんだけど、個人的には
マリガンをしない構成のデッキにそもそもしたい
土地事情だけはどうにもならんのでマリガンするけど、逆にそれ以外はほぼ
しません(ここらへんがいつまでも弱い秘訣)
4枚とかでゲームしても勝敗以前に引いてきたの土地と一緒に出すだけだから
もう面白くないでしょうと
まずは7枚は与えられた運命として受け入れてトップデッキに期待しながら
ゲームをするっていう考えです。
そもそもオカルトシステムNO2を実践していたら、手札には好きなカードしかないので枚数多い方がいいし、もしそれらをプレイできないような手札ならそれは
まず構築のバランスを見直した方がいい、きっといい
あとはNO3に通じてくるけど
マリガンはシャッフルを伴うので運気が落ちるし、だいたい同じところが一枚少なくなってくるだけである(あるある)
以上から、マリガンはゲーム上存在しないという気持ちで望むべし。
それを念頭に入れた構築も含めて
※血清の粉末を入れる構築が未だに謎である・・結局これある状態でスタートしたらほぼマリガンしてるやん!っていうwまあマナ生んでくれるからいいけど、当時スタンやってないので・・
●MTGオカルトシステムNO5
「効果の複雑なカード(俗に言うくそエンチャント)を避けろ」
使わないといつまでもうまくならないっていうのは置いておいて
例えばジャッジ泣かせの謙虚とかあるじゃないですか
ルールに精通してる人でも難しいようなカードを自分で使うと
単純に困るw
身内とやってる場合や専用コンボだけ普段使ってるとかならいいけど
これがでかい大会に出たりすると、相手のが熟知していて
複雑なルールを逆手にとられたり、ちょっと曖昧だからそのまま優先権
パスしてしまったり
勝ってる試合も落とすリスクが増えるのである。
じゃあ完璧にルールを覚えればいいじゃないかと思うが、何万種類もあるMTGで
全てのパターンを正確に把握するのは不可能(ではないだろうけど労力との兼ね合いで)、むしろそれするなら他にもっと練習できるんじゃねということである
この勝ってる試合を落とすリスクというのが馬鹿にならなくて
カードゲームというのは運がどうしても影響してくるので、どんなにいいデッキを組んでも相手の展開とかみ合わず、誰がやっても落としてしまうマッチが存在する。
では逆のパターンはどうだろう、勝てる試合なのに効果を正確に適用できず、劣勢の相手にまくられてしまった、これでは勝率は通常よりも低くなってしまう
普通のカードを使っててもそんなことはよくあるわけで、わざわざ長ったるいテキストで、解決までに何回かスタックが発生したり変な抜け道でルールを捻じ曲げるような重いエンチャントは使わないに限るのである
以上、第一回は割とゲームに望む上での心構え的なところまで。
思いつき企画ですが、これからも構築、ドラフトなど随時更新していきますので
よろしくお願いします。
コメント
好きなカードを使おうすごいわかる!
手札とか戦場に好きな子いっぱい並んでるとそれだけで楽しいもんね(*^^*)
そうそう、完全にハーレム的展開w
あとトリプルはほんとめんどい・・